面倒な取り換え不要?LED照明ってどんな特徴があるの?

面倒な取り換え不要?LED照明ってどんな特徴があるの?


そもそもLEDってどんな照明?

住宅用の照明としても広く普及しているLED照明。そもそもLEDとはどんなもので、蛍光灯や白熱電球とはどういった点で異なるのでしょうか。LEDはLight Emitting Diodeの略で、別名を発光ダイオードと言います。実は100年以上前の1907年頃から、固体物質に電圧をかけると様々な色に発行することが分かったことで研究が始まりました。赤や黄色といった色のLEDは1950年代以降登場し実用化されていたものの、白色の光が生まれなかったので照明には使われていなかったのです。それが1996年になると、黄色の蛍光体と組み合わせることで白色に光るLEDが完成。電球、蛍光灯に次ぐ照明光源として急速に広がることになりました。

知っておきたいいろいろなメリット

LEDが急速に広がることになった理由の一つが、発光効率の良さです。これは一定のエネルギーでどれくらい明るく光るか、を表す指標のことです。LEDはこの発光効率に非常に優れており、白熱電球の約6分の1の電力で同程度の光を得ることができます。研究が進んで現在では蛍光灯もしのいでおり、それだけ省エネに貢献することができるのです。また小型化が可能で、取り換えが長期間に渡って不要ということはそれだけ環境に優しいということでもあります。蛍光灯の水銀のように有害な物質を使用することもないので、地球にやさしい照明器具と言えるのです。

寿命の長さもLEDの大きなメリットの一つです。白熱電球の寿命は約1,000~2,000時間、蛍光灯が6,000~12,000時間であるのに対し、LEDの寿命は約40,000時間と言われています。これは1日10時間灯して10年使用できることになります。LEDは長期間使用していると、内部構造が少しずつ劣化して行って明るさが落ちていきます。急に点かなくなるいわゆる「球切れ」状態にならないのも、照明器具としてはメリットと言えるでしょう。

LEDにデメリットはあるの?

LEDにもデメリットは存在します。まず価格が高いという点。白熱電球や蛍光灯といった従来の照明に比べると高価で、かつ初期費用も必要になります。それがネックになってなかなか導入に踏み切れないという人も珍しくありません。取り換えが長期間に渡って不要であり、照明に関する電気料金が低くなるというメリットも併せて考えていくことが大切です。また、LED電球は熱に弱いという弱点があります。白熱電球のようにLED本体が熱を持つことはないのですが、これはLEDが熱に弱いので熱を蓄積しないよう設計されているからなのです。密閉されているなどの条件下では熱がこもって内部構造の劣化が著しく早まることもあるので覚えておきましょう。

LEDライトパネルとは、表示面がバックライト式となっていることにより光る、看板やポスターフレームのことを言います。